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     ようこそ 皆さま  ホームページの閲覧ありがとうございます

  サニタリーエンジニアリング(食品技術系)コンサルタント 設楽英夫( しだらひでお ) と申します


[ ごあいさつ ]

 このたび、大手乳業会社で培った食品技術に関する様々な知識や経験を、広く食品製造に関する方面にご協力し活かして頂きたいと考え、コンサルティング業務を開始致しました。
 皆様のニーズや事情を良く理解し、食の安全、品質の向上、生産の効率化に向けて技術の活用と進展に努めたいと考えています。様々な課題の解決に向けて何事でも是非お気軽にご相談下さい。宜しくお願い申し上げます。

                   
                工学博士 設楽英夫 (以前は森永乳業(株))


[ WHAT'S NEW ]
 
セミナー講師 ; 食品製造におけるおいしい食感の向上と安定化の技術(2023年10月20日(金)東京) ⇒ 終了
セミナー講師 ; 食品用設備・装置の洗浄の実際と衛生管理のポイント(2023年11月21日(火)東京) ⇒ 終了
セミナー講師 ; EHEDG上級トレーニングコース(2024年5月22日(水)〜5月24日(金)東京) ⇒ 受付中
セミナー講師 ; 食品技術関連で(2024年6月20日(木)東京) ⇒ 準備中
論文 ; 飲料生産における洗浄殺菌技術の進展;ソフト・ドリンク技術資料(2016年,2号,p.177〜194)
論文 ; 食品工場における設備・装置の洗浄のポイントと具体的手法;クリーンテクノロジー(2017年,No.10,p.22〜28)
投稿 ; 食品製造現場の清掃・洗浄・殺菌チェックポイント;月刊食品工場長(2017年,December,p.15〜19)
成書 ; 産業応用のための洗浄の実務;情報機構(共同著書,2018年)
成書 ; エマルジョンの安定化のための新しい調製技術と評価:
        第7章・第2節「均一な混合・乳化と高粘性食品の流動特性」;技術情報協会(共同著書,2022年)

            
豆腐発祥の地、中国でロングライフ豆腐の講演(北京)  韓国ソウルで食品技術の2日間セミナー(2人撮影欠)


[ 連絡先 ]
                            
     Tel・Fax 042-562-0663、携帯 090-2172-5461
    住所 〒207-0033 東京都東大和市芋窪5-1190-22
    


[ 業務の内容 ]

 森永乳業 鰍ナの乳食品製造関連の技術の研究・開発と実用化による製造現場での検証、アメリカの新工場設立プロジェクト、横浜国立大学理工学部講師などの経験・知見を生かして、現在お困りになっている製造上のサニタリー関連技術の解決に向けたコンサルティング、アドバイスを中心に、研修講師、プレゼン指導、テクノロジーの検索や整理、・・・、を請け負います。
 分野としては、サニタリーエンジニアリング(衛生工学)を中心に、
食品の食感・物性や風味の改善、おいしさの追求、殺菌機を始めとした様々な装置(加熱・冷却、混合・乳化、分離、濃縮、・・・)の設計や選定支援、稼働の安定化・効率化等々のご提案、洗浄・CIPの改善、設備・装置および食品の衛生性の確保、新製品製造プロセス開発の支援、海外進出のアドバイス、食品エンジニアリングの進め方、・・・
※ ご検討の内容についてより詳しい先生・知人がいる場合には先方の了解の下でご紹介致します(サービス)。


[ 進め方と費用 ]

 何なりとお気軽にご相談下さい。1日限りの単発でもまとまった中長期課題でも、どちらでもお引き受け致します。
 まずは、メールでもお電話でもお問い合わせ下さい。ご希望に沿った最適な進め方をご相談させて頂きます。
 料金は、1時間当り15,000円〜25,000円(内容によります)、最少2時間より伺います。交通費などは実費です。
 秘密は厳守致します。ご希望に応じて秘密保持契約も行います。


[ 経歴 ]

 横浜国立大学卒業後、森永乳業 入社
 1990年〜1992年 会社選抜によりカリフォルニア大学バークレー校にvisiting scholarとして留学
 1995年6月 工学博士(横浜国立大学)
 1996年〜1997年 アメリカ・オレゴン州郊外で森永・新豆腐工場の設立
  ( → この話題では今まで数回の講演依頼を受けています)
 2001年〜2003年 森永勤務の傍ら、横浜国立大学理工学部で非常勤講師
 2011年10月 国際酪農連盟の年次サミット(イタリア)では日本から唯一人プレゼンテーション
 森永での主な業務は、新製品製造方法の開発と実用化、その指導と管理、殺菌、洗浄、衛生、食感、レオロジー、混合、
  乳化、飲料、豆腐、チーズ、クリーム、ヨーグルト、・・・。国内外の学会発表、学術誌投稿と特許は多数
 日本食品機械工業会の発展功労賞を受賞(2008)、同工業会より創立70周年記念の表彰(2018)、三度目の表彰(2019)
 日本食品工学会の技術賞を受賞(2011) → 受賞論文へ
 ダッカ大学より学術貢献賞(バングラデシュ, 2019)

         
食品工学会受賞のチーズの食感向上システム(国際特許)   ダッカ大学(バングラデシュ)にて感謝状


[ 現在は ]

 いままでに約100の民間企業様・公的機関様からご相談を受け、お役に立てて頂けたご提案および改善の実施も
 多数となり、また幅広く食品業界全体を見させて頂いてその主な課題と対策についても理解を深めてきました。
 現在は、お客様5社とご協働させて頂き、内1社は業務の秘密保持契約、1社はJICAインド酪農乳業支援事業、
 1社はJICAバングラデシュ食品産業支援事業
  & EHEDG(欧州衛生工学設計グループ)公認トレーナー(2018年〜)→ 一覧へ
  & 日本食品機械工業会 FOOMA 安全衛生企画委員 及び EHEDG JAPAN委員
  & KBC(Korea Business Consulting, Inc) 韓国内の専属コンサルタント契約/ある韓国大手食品企業も顧客
  & CIRCULATION 登録コンサルタント
                                                 
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